アメリカを代表する現代芸術家マシュー・バーニーが、公私に渡るパートナーである歌手ビョークとの共演で制作した映画「拘束のドローイング9」の裏側に迫ったドキュメンタリー。女性ドキュメンタリー作家アリソン・チャーニックが日本で撮影された同作の撮影に密着、バーニーとビョークの人間味あふれる素顔を捉えると共に、美術関係者へのインタビューや過去の作品を通し、現代美術界のカリスマの魅力を余すことなく紹介する。